懐かしい曲の数々を、当時使用していたアンプやエフェクターをつなぎ、HOTEI MODELで奏でる。
タイム・スリップしたかのように、スタジオが思い出に染まる。
バンド時代から一緒のスタッフなど、感慨深そうに音を見つめています。
もちろん武道館はノスタルジーだけではなく、30周年を迎えた今だからこそ、今の音で奏でる。
自分をコピーするつもりはなく、自分は自分のままでいたい。
そう思っていましたが、昔から僕のギターは変わっていないことに気づく。
ついつい昔のクセで、コーラス・パートを歌ってしまったりして一人苦笑い。
全国から集まる熱いファンと共に、忘れられない一夜を過ごせそうです。
さて、宮崎...。
口蹄疫であれほどまでに苦しんだ宮崎に、また神は試練を与えた。
「高病原性鳥インフルエンザ」。
いまはただ、被害が出来る限り広がらないことを祈るばかりです。
「太陽のメロディー」を作った記憶もまだ新しいというのに、とても悲しいです。
月並みですが、宮崎の皆さん。どうか頑張ってください。
全国の人々が心配し、また応援しています。