久しぶりにROLAND GP-8を使用した。
昔からのファンの方は覚えてくれていると思うが、
BOΦWY解散後、初めてのソロアルバム『GUITARHYTHM』のレコーディングで
バンド時代のサウンドと決別し、よりダイレクトでシャープなサウンドを追求する時選んだのがこのGP-8。
『GUITARHYTHM』のギターサウンドはアンプを一切使わず、GP-8だけで作った。
なんと言っても内蔵エフェクターの独特なサウンドが魅力だ。
特にコンプレッサーとEQとコーラスを組み合わせて作るクリーンなアルペジオサウンドは思い出たっぷり。
グロリアス・デイズのサビやSTRANGE VOICEのイントロなど...。
福富君が早速ネットオークションで探すとずいぶん手軽なお値段で買えるようだ。
最近のマルチエフェクターも素晴らしいようだが、この『GP-8』。
ギタリズムファンのギタリストには是非お勧めしたい名器だ。
C'MONもマテリアルズもWAITING FOR YOUも、再現できますよ。