BEAT主義日記 the principle of beat hotei official blog

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2010年5月アーカイブ

2010年5月24日

* 宮崎、その後。


華やかなパーティー、友人との会食、観劇など、ブログでお伝えしたいことも沢山あるのですが、
宮崎の口蹄疫の問題が日々深刻さを増し、多くの方々が苦しんでいらっしゃると思うと、ためらってしまいます。
美樹さんも更新される故郷の痛ましいニュースと向き合い、自分に出来ることは何かと自身に問いかけています。


以下、美樹さんから我々事務所のスタッフに向けて送信されたメールを紹介させてください。

お休みのところ申し訳ありません。
みなさんのお力をお借りしたく、メールさせていただいています。
ご存知だと思いますが、今宮崎は口蹄疫で戦場のような状況になっています。
それで、現場の方が必要とされていることをお手伝いできたらと、ボランティアの方とお話ししたところ、
更に感染が拡大したため、消毒マットの代用として、使い古しでいいので緊急でバスタオルが欲しいとのことでした。
現場の作業員の方々のシャワー用のバスタオル、フェイスタオルも勿論必要なのですが、
防疫の為、消毒用が至急必要らしいです。
そこで、もし皆さんの家で「出してもいいよ」という使い古しのバスタオルがあったら提供していただけないでしょうか?
何枚でも結構です。勿論1枚でもいいです。
無理をなさらず出来ることで構いませんので、協力いただけるようならどうかよろしくお願いいたします。

急なお願いで申し訳ありません。
どうかよろしくお願いいたします。

ボランティアの方のお話を伺った際
「もしこのプロジェクト用に新品のバスタオル買うお金があったら、それは是非義援金にまわして下さい」
とのこと。
おっしゃる通りだな、と思いました。

遠巻きから出来ることは?現場が本当に欲していることは?との、全国のみなさんの現場を思う気持ちが、
大きな力になっているそうです。

私達もそんな力の一端を担えたらな、と思います。

どうか、力を貸して下さい。

よろしくお願いいたします。


今井美樹




彼女の必死な表情を見て「この宮崎の厳しい現実が一人でも多くの人に伝わって欲しい」と願うばかりです。

このブログを見てくださっている全国の皆さんも、是非バスタオル運動に御協力をお願いします!
とは言え、ボランティアの数が足りなかったり、日々現場の状況も変わっているようです。
「踊る!宮崎大捜査線」で彼等の状況が毎日報告されています。是非ご覧になって下さい。

頑張っている皆さんに「頑張れ」というのも失礼と承知しているものの、
やはり「頑張れ」という言葉を送らせてください。

皆さん、頑張ってください!





今井美樹のふるさとである宮崎は、自分にとっても第二の故郷です。

その宮崎では今、口蹄疫の被害拡大が収まらず、畜産農家の方々をはじめ、
多くの方々が本当に大変な毎日を過ごしておられます。
東国原知事による「非常事態宣言」も発せられました。
数万頭に及ぶ家畜の殺処分。
その現場は地獄のようだと、悲痛な声が届いてきます。

彼女のホームページには沢山の方々からメールが届いています。
故郷の皆さんが苦しんでいる姿を見て、彼女自身もなにか出来ないかと胸を痛めています。

僕のブログでも是非紹介させてください。


 『宮崎は異常事態です。報道規制の為県民すら把握していない事も現実。口蹄疫の為川南の牛豚は半数が殺処分です。国は全額補償をすると言ったけど全員に全額ではありません。県で義援金活動が始まったけど限界があります。5月10日現在、県の損失は約60億円です。感染は拡大中です。そこで全国に義援金の呼びかけをして頂けないでしょうか。大変な勇気と決断が必要だと思います。』
 
 『ご存知の通り、今、川南町は、口蹄疫の発生で 地獄模様です。私は、都城で酪農をしていますが、同業者として迫ってくる不安や無念な気持ちで毎日を過ごしています。
毎日発生し 川南町の殆どの約9万頭の畜産農家の家畜が殺処分されました。
殺処分に使うタオルや資金が必要です。川南の方の心労を察してご支援頂けると、大変嬉しいです。』

 『宮崎では、今口蹄疫の被害拡大が収まらず、大変な事態になっているようです。マスコミもほとんど報道していませんが、畜産農家の方のブログ等読むと、地獄のような日々を送っています。
殺処分される家畜は8万頭を超えました。
埋却場所がないため、殺さなければいけない動物たちも殺すことができず、
農家の方は泣きながら餌をあげておられます。
作業に従事する方も、3週間以上経ち肉体的にも精神的にも疲弊されておられます。
国に見捨てられ、マスコミには抹殺され、宮崎の方々は絶望の中にいます。
ネット上では、多くの人が何とかしたいと胸を痛めています。』


下記のブログでもそれぞれの町の現状が紹介されています。

是非御読み下さい。

踊る!宮崎大捜査線
http://omnmiyazaki.blog109.fc2.com/


トイプードル AZUKI&SAKURA
http://pub.ne.jp/azukisakura

ムッチー牧場
http://green.ap.teacup.com/mutuo/




雄大な自然と空と海、人々の優しく温かく眩しい人柄、そして美味しい味覚の数々。

宮崎牛は日本一!と、いつも家族や仲間で美味しくいただいています。

辛い毎日をお過ごしの皆さんに、一日も早く笑顔が戻るように、

私たちも出来る限りの応援をさせていただきたいと思います。

宮崎の皆様、御心労は我々の想像を絶するものとお察ししますが、

どうか頑張ってください!!!



ならぬ、

ロックンロール・コング

発見!

ルーリーが夢中です。

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代官山ユニットで行われたプラスチックスのライブに飛び入りしました。
Boφwy結成当時も、野音やインクスティック、TOKYO NEW WAVEの象徴的存在だった彼らのステージを
何度も観に行ったものです。
一緒にやれるなんて光栄です!
佐久間さんと会うのも久しぶり。
一緒にステージに立ったのは初めてです。
ハジメさんの演出で色々やらされました(笑)。
やっぱりライブが一番!
楽しかったです。

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アフターパーティーでは小山田くんや相対性理論のやくしまるさんとギターの永井くん
(ギタリズム・チルドレンと聞き嬉しい驚き!)
バクチクの今井くんらとハジメさんを囲み楽しいひとときを。

THANK YOU!

PLASTICS!!!



2010年5月10日

* ツツジが満開

母の日はいかがお過ごしでしたか?

すべての母に、母なる女性たちに感謝。

我が家の屋上はツツジが満開です。

お裾分けさせてください。

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P.S.イルマリくん!おめでとう!

昨年のG.W.はここで皆で集いましたね!

いつまでもお幸せに。

2010年5月 6日

* 復活祭決定

「布袋寅泰 "復活祭"」

7月9日   (金)Zepp Tokyo
7月17日 (土)Zepp Fukuoka

決定しました。

必ず観に来てください。

詳細は決定次第オフィシャルサイトにて発表します!

皆さん、ゴールデン・ウィークをいかがお過ごしですか?
僕は海辺でのんびり過ごしています。

たくさんの方々がフリーダウロードを楽しんでくださっているとの報告を受けました。
嬉しい限りです!
「THANK YOU 」フリーダウンロードは5/12までです。
どうぞ引き続き下記のURLから自由に皆さんのPCや携帯にダウロードしてお楽しみください!

Free Download 「THANK YOU」
【以下のURLよりダウンロード】

[PC]
http://www.hotei.com/thank_you.zip

[docomo]
http://hotei-mobile.com/comm/thankyou.xhtml


期間:2010年5月12まで


さて、今日の本題は先日お話しした「スゴい話」(笑)。

リー・リトナー氏からのお誘いを受け『Six String Theory』というアルバムに参加しました。
夢のような豪華なギタリストたちが勢揃いです!

リー・リトナー、 BB KING、ジョージ・ベンソン、ジョン・スコフィールド、スティーヴ・ルカサー、
ヴィンス・ギル、スラッシュ,パット・マルティーノ、マイク・スターン、ニール・ショーン、
ロバート・クレイ、KEB MO、タジ・マハール、ジョニー・ラング,ジョー・ボナマッサ、
アンディ−・マッキー、ガスリー・ゴーバン、ジョー・ロビンソン、布袋寅泰、

そしてこのコンペティションの優勝者であるShon Boublilというアマチュア・ギタリスト。

ギターを愛する者同士、国境やジャンルを超えてのセッションに参加できて本当に光栄です。

僕はリー・リトナー氏とマイク・スターン氏と3人でジェフ・ベックの『Freeway Jam』を録音しました。
先日ジェフさんにお会いした際にこのことを報告。
「とても楽しみにしているよ」と言ってもらい、これまた夢のよう。
ジェフ・ベックの曲をリー・リトナーと一緒にレコーディングするなんて、高校生の頃の自分が知ったら失神するでしょう!
BBキングとはアトランタ五輪の閉会式の控え室が一緒でした。たった一人の日本人に優しく声をかけてくださいました。
ジョージ・ベンソンやスティーヴ・ルカサー、ニール・ショーンといったギタリストたちは、
ちょうど自分が高校生でクロスオーバー・ブーム真っ盛りの頃、よくコピーした人たちです。
(今思えば全然コピーできていなかったのですが...)
ジョニー・ラングやボナマッサのような若い世代のギタリストたちも、
先人たちに交じって新鮮なプレイを聴かせてくれることでしょう。
ギターの先駆者たち、伝道者たち、そして次世代を担う若手たちと共に、六弦を奏でることの喜び。
ギターとの出会いに感謝します!

日本では6月に発売予定だそうです。
どうぞお楽しみに!


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