ハードコアな映像とメタル・マシーン・ミュージック。
独特の世界観は健在。
濃厚でHEAVYな作品でした。
先日JEFF BECKの新譜『EMOTION & COMMOTION』を入手。
ライブでは何度かプレイされた名曲「虹の彼方に/OVER THE RAINBOW」や、
プッチーニの歌劇『トゥーランドット』から「誰も寝てはならぬ」、
そして日本盤のみのボーナス・トラックとして「クライ・ミー・ア・リバー」など、ギターが全編歌っているアルバム。
エッジの効いた攻撃的な曲は少ないものの、ベック節満載の傑作です。
とは言え、最近ではロンドンのロニー・スコッツでの貴重なライブ映像を食い入るように何度も鑑賞し、
素晴らしかった日本公演の記憶も新しいからか、多少物足りなさを感じてしまうのはファンだからこそのわがままでしょうか。
ジャケットが素晴らしい。
今も変わらず、孤高の人。
もうすぐまた生が観れますね!
ギタリストは言うまでもなく必見です。
そして最近お気に入りでヘヴィー・ローテーション中のアルバムがこれ。
JOSH MEASEの『WILDERNESS』。
スウィート&メロウな声、シンプル&リッチなサウンド・メイキング、
大橋トリオにも通ずるポップの確信犯。
今の季節にピッタリ、とても心地よい。
MY SPACEには『お風呂に入りながらウクレレで弾き語り』なんて映像も。
面白い人ですね。
スタジオにはルーリーもたまに入ってくる。
ルーリーは娘がハーモニカを吹くと大声で一緒に歌います。
動画がアップできたらいいのにね。
きっと皆さん大笑いしてくれると思います。
YOU TUBEにでもアップしましょうか!?(笑)
明日から連休ですね。
ここのところずっと連休だったので、なんだか後ろめたいような気分...。
皆さんは心置きなく、素敵な休日をお過ごし下さい。