BEAT主義日記 the principle of beat hotei official blog

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2009年11月アーカイブ

皆さん!
リリースされたDVD、そして先行シングル、楽しんで頂いていますか?


先週末は3泊4日で「エンジン01 オープンカレッジin 高知」に講師として参加させていただきました。

久しぶりの高知。
BOφWY時代からの思い出がいっぱいの街。
空港から移動のバスから見えた懐かしい路面電車。
行き先は「ごめん」だそうです!

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会場の高知市文化プラザかるぽーとに到着。

控室で軽く打ち合わせをし、オープニング・シンポジウム「人生を明るくする方法」に出演。

司会の林真理子さん、江原啓之さん藤原和博さん、そして私。

御三方とも言わずもがなとっても雄弁な方々で、ボキャブラリーの少ない自分は御迷惑かけぬようにいるのが精一杯でしたが、
会場を埋め尽くした観客の皆さんは、時に深くうなずき、時に声を上げて笑ってくださいました。

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江原さんの未来への警鐘を含んだメッセージ、藤原さんの具体的な例を織り交ぜた教育論はどちらも素晴らしく、壇上にいながら聴き入ってしまいました。

あっという間に時間は過ぎ、舞台袖にて安藤和津さんも交えて記念撮影。

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異なる分野のエキスパート達が集う、知的な仲間達の楽しい時間の始まりです。

そして夜は地元の方々による素晴らしい「ウェルカム・パーティー」にお招き頂きました。

今回の大会タイトルである「高い知、高知/くらい日本を、自慢で明るく元気に。」を作られた眞木準さんは残念ながら直前に他界された為、開会の挨拶は彼への献杯から始まりましたが、
県知事の尾崎正直さんの力強いスピーチ、そして地元の皆さんによる温かいおもてなしの心で、
晴れやかに、にこやかに、華やかに、パーティーは盛り上がりました。

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左から高知市長の岡崎誠也さん、東大教授の河口洋一郎さん、私、高知県知事の尾崎正直さん、
そしてお面のお方はマーケティング・コンサルタントの西川りゅうじんさん

西川さんとは羽田〜高知への飛行機が隣の座席で、初めてゆっくりお話させて頂いたのですが、
東京での行きつけのレストランがいくつも重なっており、早速意気投合。
高知県観光特使でもあられるということで、機内でも
「今回は高知の魅力を思う存分味わってください。友人たちをご紹介します」
と熱くお声がけ頂きました。

パーティーの最中、色々な方々から御挨拶、自己紹介を頂きました。
あいにく名刺を持ち合わせない自分は、頂くばかりで恐縮しっぱなし。
とある方から後ろから「布袋さん〜!」と声をかけられ振り向くと...。
この人とは関わり合いにならぬほうがよさそうだ、と、きっと誰もが思うであろう男の中の男系の男性。
サラリと御挨拶だけ交わしその場を切り抜けたのですが、後に西川さんがいらして、
「この方が御紹介しようと思っていた人です!」
と言われてビックリ!
ハタマタどうなることやら、と思いつつ次の店へ彼らと向かうと、そこは葉巻の吸える上品なBAR。
機内で葉巻を吸うことをお伝えしたので、早速地元の皆さんがリサーチしておいてくれたのです。
ここで紹介して頂いた熱き男が(皆さん同じ小学校の先輩後輩同士!)、今回の高知の旅を忘れられない旅にしてくれようとは、その時はまだ気づく余地もありませんでした。


2日目の朝、やや二日酔い気味の頭をスカッと晴らすべく、熱いシャワーを浴びて会場入り。

2日目の2時限目はぴあの矢内さん司会、今をときめく勝間和代さん、種子島も御一緒した山本寛斎さんと、「笑える?笑えない?私の人生自慢」というテーマの講義に参加。

こちらでも超のつくくらい個性的なお二人に挟まれて、「自分はなんと平凡な人間だろう!」などと思いながら思いつくままにお話させて頂きました。

寛斎さんのダイナミックなお話はどれも実体験に基づくものばかり。
誰もが頷かざるを得ない迫力に満ちていました。

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笑顔の素敵な勝間さん。
前日の飛行機で初めてお会いし御挨拶しましたが、案の定僕のことは御存知なかったらしく、
「あのあとすぐネットで調べました!」と恐縮されていました。(笑)
しかしながら頭の回転が速いお方とお話しすると、こちらの脳まで活性化されます。

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そしてこの後は亀井眞樹さん司会、高橋靖夫さん鎧塚俊彦さんと御一緒に「配偶者大自慢大会」という恐ろしいタイトルの講義に出席。
そもそも「人に何かを自慢すること自体が野暮なこと」であろうと思いますから、お話を頂いたときも「参ったな」というのが正直な気持ちでしたが、
高橋さんの三田佳子さんにする深くて優しい想い溢れるお話や、鎧塚さんと川島なおみさんとの新婚ホヤホヤ話に触発されたか、普段は決してお話することのないような話をしてしまいました。
タイトルは何だかとても大仰なものでありましたが、皆さんと温かい時間を過ごすことができました。


そして「夜楽」と題された、飲んで食べながら一般の方々と交流する会に出席。

こちらは矢内さん、そして世界的照明デザイナーの面出薫さん、長唄今藤流家元四世の今藤長十郎さんと御一緒に。

初めてお会いする方々と食事をしながら語らうわけですから、双方共に緊張します。(笑)

お酒をついでつがれて、終わりの頃には緊張も解けて和気あいあい。
名残惜しくなるものです。

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そしてこの夜も昨夜の愉快な高知の友人たちが街を案内してくれました。

しかし高知の男達はよく飲みます!

「献杯」と「返杯」の繰り返し!!!

前日、初めて会ったときは目を合わすのも恐ろしかった友人の顔が、なんだか可愛らしく見えてきた(笑)。

彼に「来週の予定は?」と訊いたら間髪入れず「二日酔い!」と返すのですから笑いが止まらない。(笑)

翌日、高知を案内してくれるというので、ほどほどにしてホテルに戻ります。


最終日は講師の皆さん方によるミュージカル「海とおりょうとピストヲル」を観劇するだけの予定だったので、午前中に集合し、まずは坂本龍馬記念館へ。

龍馬の生涯を生々しく伝えるこの記念館。
高知の海を眺め、高知を、日本を、世界を夢見た龍馬の生き様に感動。
所々に来年の大河ドラマ『龍馬伝』の龍馬役、福山くんのポスターが飾られています。
「俺の方が顔は似てるかも?」
なんて思っただけで叱られそうですが。(笑)

太平洋をバックに友人たちと一枚。

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薄茶色のスーツのお方。(味本さん!)

怖くないでしょ?

可愛いでしょ?(笑)


そのまま月の名所桂浜へ。

龍馬の銅像を見上げます。

櫓をのぼって龍馬の視点で太平洋を眺める。

友人たちもその角度から龍馬を見たことはなかったそうで、

「目線は思ったより下を向いちょる」

と言っていたのが印象的でした。

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坂本家の家紋がかなりギタリズムなのにはビックリ。

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そして一同は久礼という町へ。

久礼八幡宮にお参りをして、大正市場へ。


「高知に来たら、その人柄に触れて欲しい」
との言葉通り、皆さん本当に温かく歓迎して下さいます。

「今日のカツオは美味いよ!」
と、早速藁の火であぶってくれました。

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そのまま塩でいただく本場のカツオの美味しいこと!!!

市場の理事長の川島昭代司さんもなんとも魅力的なお方でした。
彼のブログもとっても素敵です。
海の男のロマンチシズム、憧れます。

ごちそうをお腹いっぱいに頂いて、記念ショット。

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皆さん、本当に温かいおもてなし、ありがとうございました。
また高知に来たときは必ず御挨拶に伺いますね!


その後、水上の貝焼き専門のお店で、貝類をイヤというほど頂き、ホテルへ。

ブログを書こうと思ったけど、お腹いっぱいで書けませんでした。


そしていよいよエンジン01最後の演目の、講師陣によるミュージカルを観劇。

アルバムのレコーディングのスケジュールとぶつかり、残念ながら参加できなかったのですが、
舞台は初めての人ばかりの素人集団とは思えぬ大奮闘振り!
最後の曲ではおりょう役の林真理子さんが感極まって涙を流し、その瞬間感動が場内を駆け巡り、
場内総立ちでの大拍手!
なんとも感動的なフィナーレでした!
多忙きわまりない講師の方々の努力に脱帽です。

その後の盛大な打ち上げの様子は、真理子さんのブログをご覧下さい。


というわけで、今回も素晴らしき出会いに満ちた、忘れることの出来ない大会となりました。

普段はなかなかお会いする機会もない多方面からの多彩な講師の方々との交流。
そして地元の方々との温かい交流。
いつも沢山のことを学び、思い出させて頂いています。
全くもって微力ながら、今後もこの素晴らしいボランティア活動に参加し、御協力できたらと思います。


プログラムや夜楽に参加してくださった皆さん、ありがとうございました。


今までにも増して、高知が大好きになりました。


またお目にかかれる日を、心から楽しみにしています!






2009年11月25日

* DVDリリース!!!

お待たせしました。

いよいよライブDVD2タイトルがリリースされました!

『HOTEI + 東大寺/布袋寅泰 SPECIAL LIVE - Fly Into Your Dream』

『布袋寅泰 GUITARHYTHM V TOUR』


そしてその2枚がワンセットになった初回完全生産限定「2 in 1」 SPECIAL LIVE DVD BOXの

『東大寺 + G.V. / TIME AND SPACE』

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『TIME AND SPACE』の中ジャケはデザインが異なります。

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そして『TIME AND SPACE』にはそれぞれのコンサートでスタッフ、そしてゲストのPASSとして実際使用したものと同じデザインのバックステージパスと、それぞれのステージのポスターがついています。

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全く異なる空間において、全く異なるコンセプトで演奏、収録、編集された両作品。

東大寺の方は幻想的で宇宙的。
美しい東大寺、そして大仏様のお顔が最大の演出と言えるでしょう。
ゲストのH.R.カオスさんの美の極限とも言えるダンス、中丸三千繪さんのスペイシーなオペラ・ヴォイス、
レナード
衛藤&スティーヴ エトウ 兄弟による和太鼓+ジャンクパーカッションの競演、
そして河口洋一郎さんのNASAが認める宇宙人レベルのCGを、中野裕之監督がリアルタイム・コラージュしてくれたシュールな映像美!
GOH HOTODAさんによる臨場感いっぱいのサラウンド・ミックス等、見所聴き所満載の重厚な作品です。



そしてG.V.の方はBOφWY解散後、自らに課したライフワーク・コンセプトである『ギタリズム』の歴史を、レトロ・フューチャーなC.G.と共にカウントダウン形式で遡ってゆく演出。
DAVID BOWIEとの競演の時からの盟友、ザッカリー・アルフォードのタイトでダンサブルなドラムと、スティーブ エトウのツイン・ビートをフューチャーした、音と光のビートSHOW。
こちらは長きに渡り僕を支えてくれ、Mr.Childrenや矢沢永吉さんなどの作品でも有名な今井邦彦さんによるタイトでスピード感溢れるミックスで、会場の熱気をそのままパックした内容です。



じっくり幻想の世界をご覧になるか?

ジェットコースターのようなスリルを味わわれるか?

はたまた両方お楽しみになるか?(笑)

沢山の音楽ファンの皆さんに楽しんで頂けますように。




今日は朝から雨。
しかし予報では午後には晴れ、気温も上がるとのこと。
あら?本当だ、空が明るくなってきた。

雨の日もルーリーはへっちゃらです。
ご覧のとおり可愛いレインコートを持っているのです。

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公園を独り占め。

短毛犬の特権です。


さて、『MODERN TIMES ROCK'N'ROLL/PARTY MIX』も今日から配信スタート

MY SPACEの方でも聴けますから、是非チェックしてくださいね!


(追伸、NOKKOちゃんの情報も解禁になりましたね!一曲ギターで参加していますので、こちらもお楽しみに!)


2009年11月24日

* B.C.ONLY終了!


品川ステラボールでのB.C.ONLY最終公演もおかげさまで無事終了!

というのも前日突然の発熱と腹痛に見舞われ点滴。
当日はどうにか持ち直しステージへ。
「元気に逢いましょう!」と言った当人が不調なんて申し訳ないものね。
3回のみの貴重な3ピースでのステージ、最終回も楽しむことができました。
遠路はるばる駆けつけてくれたメンバーの皆さん、ありがとうね。
思い出深い3GIGSとなりました。

セットリストは以下のとおり。

スフィンクス
HEARTBREAK HOTEL
BORN TO BE WILD
C'MON EVERYBODY
バンビーナ
ロシアンルーレット
7年目の幽霊
ESCAPE
NOBODY IS PERFECT
BAD FEELING
サイバーシティは眠らない
カラス
        
アンコール
IMAGE DOWN
SIREN


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ニューアルバム「MODERN TIMES ROCK'N'ROLL」からの「BORN TO BE WILD」は
なんだか新しい「C'MON EVERYBODY」になりそうなくらい反応が良かったね。
ライブで楽しい曲です。

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カントリー・テイストの「C'MON〜」や「バンビーナ」、久しぶりの「ゴースト」や「エスケープ」、
新導入のギター・レズリーを使用した「NOBODY IS PERFECT」、オクターバーで上下を足してヘヴィーに仕上げた「サイバーシティー」。
スリーピースでは不可能か?と思いきや、3ピースだからこそ、より自由に、より大胆に奏でることができるということを知る貴重な経験となりました。

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そして中村達也の美しき破壊力炸裂の「カラス」。
ビートがガラスの破片のように場内に飛び散ります。

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アンコールは皆さんからのリクエストの中で一番無謀だった「IMAGE DOWN」(笑)。
全員歌詞を覚えてくれていることにビックリ!
普段は決して演ることのないこの曲も、BC ONLYだからこそやる気になれたのです。
ソロを思い出すのに一番苦労したのもこの曲です。

そしてTOKIEちゃんがコーラスをかってでてくれた「SIREN」。
凛として麗しい彼女の存在は、今回の3ピースでのチャレンジにおいてとても大きかった。
我々が暴れてもそっと微笑んで許してくれる。
彼女の懐の深さに甘えて、思う存分BEAT BEASTになりきれた布袋&中村です。

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たった3回の小さなツアーでしたが、得たものはとても大きなものでした。

来年のZEPPツアーも今回のようにリラックスして、様々な曲にチャレンジし、皆と思う存分楽しみたいと思います。


さて、明日はいよいよi-Tunesにて『MODERN TIMES ROCK'N'ROLL』の先行シングルのPARTY MIXが配信スタートされます。

アルバム発売までの間、どうぞ皆さんでお楽しみ下さい!

2009年11月20日

* iPhoneで弾くBAD FEELING

iPhoneユーザーの皆様!

楽しいアプリがリリースされました!

その名も

『CUT FEELING』。

画面を指先でこすれば、ほら簡単に誰でもBAD FEELINGが弾けます!

そして本体をキュッと揺すれば『ギューン』という音と共に曲の始まりにリセットされ、

ギターをダブルクリックすると画面がズームされ、ディテールが見れる仕組み。

一発芸ものではありますが、きっと職場や学校、家庭や飲み屋で、一瞬必ず盛り上がれる楽しいソフト。

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昔、BOφWYをコピーしていた皆さん!

そして全くギターを弾けない皆さんも、是非試してみてくださいね。

iTunes Storeの検索窓より 「Cut Feeling」と打ち込んでいただくとアプリケーションの部類で現れます。(俺もダウンロードしました;)

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本日取材を受けた「iPod Fan」の編集の方から教えてもらったのですが

ホームボタンとスリープボタンを同時に押すと、画面がカメラ画像に保存され、そのまま待ち受けにも使えますよ。

あちこちから「Bad Feeling」が聴こえてくるのが楽しみです。

今度ライブでも使ってみようかな(笑)。

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お待ちかねのBEAT CRAZY MEMBERS ONLY LIVE、大阪心斎橋クアトロと名古屋ボトムラインの2 SHOWが終わりました!

楽しかったね!

久しぶりに皆さんと至近距離でのライブ、思う存分楽しみました。
達也くん、TOKIEちゃんとの3ピース・バンド、カッコ良かったでしょう!!!?
2夜連続で観に来てくれた友人が名古屋終演後
「セットリスト、変えました???」
と言うほど、各曲の表情が全く変わるのも3ピースだからこそのサウンド・マジック。
イントロもアウトロも決めずに臨む曲もあり、演奏している方もどうなるのか判らない緊張感。
やっぱりライブハウスはいいね!
アルバムのイメージを総合芸術としてライティングやサウンドや、コスチュームや演出でショウアップするステージも好きだけど、
音だけでオーディエンスと向き合う小さなハコも大好きです!
これからもこのB.C.ONLY GIGは大切にしていきたい。
何が飛び出すか判らない、お互いにとってまさにスペシャルな時間なのですから!

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初日の大阪のライブスタート5分前。
まだまだクールな面持ちの3人。

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会場は熱気ムンムンで、達也くんは2曲目で裸。
TOKIEちゃんも、艶やかな汗をかきながらの熱演。

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皆さんから頂いた無謀なリクエストにも応えましたよ(笑)。

大合唱、嬉しかったです。ありがとう。

京都での御友人の結婚式の後、駆けつけてくれた森田君とメンバーとで食事。
大阪の夜を堪能いたしました。




そして2日目は冷たい雨の降る名古屋。
入り口で出迎えてくれた皆さん、寒かったでしょうに...。
北海道から駆けつけてくれたメンバーの方もいたと聞きました。
長い道のりをはるばる、ありがとうね。

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そしてこちらは名古屋開演5分前。
「早くやろうゼ!」
と開演前からテンションの高い達也くん。

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そして1分前。
今日は革ジャンで叩くの?
と思いきや、ステージに上る直前にはもう裸。(笑)

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今回はJAZZ MASTERがメインギターです。

ステージ上は大阪にも増して熱気でいっぱい。

演奏中、何度かTOKIEちゃんに目をやると、ちょこちょこウインクを送ってくる。
あれ、いつもクールなTOKIEちゃんがウインクしてくれるなんて珍しい!
なんてドキドキしてたら、後で聞いたら汗が目に入って痛かっただけとのこと(汗)。

しかし熱いライブでした。
最後の曲の後半から達也くんのバスドラが聞こえなくなり、「ペダルが外れたんだな」と思いきや、
なんとバスドラの皮が破れたとのこと!!!
なんとも恐るべし中村達也!なのでした。

終演後、楽屋にJU-KENくんが訪ねて来てくれました。
アンナちゃんのライブ後だったのかな?
久しぶりに会ったけど相変わらず元気そうでなにより。
またいつか音を出したいね。

そして名古屋にはフィギュア・スケートのプリンス、小塚崇彦さん御家族と観に来てくれました。
静かなオーラを纏った小塚くん、ライブは楽しんで頂けたかな?
オリンピックに向け、厳しい道のりを乗り越えて頑張ってくださいね。
その胸にメダルが輝く日を楽しみにしています。

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終演後、出待ちの皆さんにさよならをして、ふと目の前の車に目をやると!

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な、なんとG柄のアルファードが。

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大阪の夕食の際、名古屋の友人のナルちゃんが
「明日は車を布袋さん模様にしてっちゃおうかな!」
なんて言うから、
「無理なことは口にしないように」
と軽く聞き流したのですが、ホントにやってしまったのですね。(笑)
さすがに乗せてもらうのはいかがなものかと思い、写真だけ撮らせてもらいました。

ナルちゃんや友人たちとと、老舗の鉄板焼き屋さんの『今池屋』さんへ。
のれんをくぐったら「あ、布袋さん!」と声をかけられ振り向くと、小塚くんと御家族の姿が!
ご縁というものは、こうして確かに繋がってゆくのですね!
大将初め、今池屋の皆さんもとても温かくもてなしていただき、感謝です。

最高のライブ、美味しい食事、楽しい仲間達との会話。

極上の2日間でした。


さて、東京公演ももうすぐですね!

随分冷え込むようになってきました。

お互い万全の体調で、この貴重な機会を楽しみましょうね。

楽しみにしています!!!



 









2009年11月14日

* 穏やかな週末

B.C.ONLYのリハーサルも終わり、あとは本番を待つのみ。

リハ、と言っても、それも一つのステージなんですけどね。

通しを終わったらヘトヘトだし。(笑)


週末は久しぶりにのんびり過ごしています。

暴風、豪雨のあとの穏やかな午後。

ルーリーと散歩に出かけると、雨に濡れた落ち葉がいっぱい。

子供のように水たまりをバシャバシャと歩いては、上目遣いのいたずらな視線を投げ掛けるルーリー。

ここのところゆっくり散歩をしてあげられなかったから、怒られてもいいからかまってほしいのです。

今日はすれ違い様に見知らぬ御婦人から

「まぁ、可愛い...。おいくつですか?」

とルーリーの年齢を訊かれ

「1月で3歳になります」

と答えると

「うちのはもう12歳なんですよ。若々しき頃が懐かしいです」

と目を細められた。

その方もドーベルマンをお飼いになってらっしゃるとのこと。

白髪が素敵な御婦人から思いもよらぬ言葉を聞いて、なんだかとっても嬉しかったのでした。

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そのまま花屋さんで薔薇と、小さなブーケを買う。

家に帰って先日AXISのLIVING MOTIFで購入したビニール素材のフラワーベースに一輪差す。

色と色が相まって、辺りがパッと明るくなりました。

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スコット・フィッツジェラルドの『グレート・ギャツビー』を読み始めました。

遠い昔、読んだような記憶はあるのですが、全く覚えていない。

年も重ねれば時代も変わり、あらためて以前観た映画を見直したり、本を読み直したり、音楽に触れたり、思い出の場所を訪れたり、人と会ったりすると、

いかに自分が表面的な部分で、様々な事柄と接していたかに気づくものです。

明日も大切な一日。

どうか、穏やかな空に恵まれますように。


そしていよいよ久しぶりのライブです。

ニンマリしてしまう。






一気に沢山のインフォメーションがアップされました!

まずはアルバムリリースに先駆け、配信限定シングル『MODERN TIMES ROCK'N'ROLL(PARTY MIX)』が11月25日(水)よりiTunes Storeにて限定先行配信されます。
「BORN TO BE WILD」「ジョニー・B.グッド」「ALL DAY AND ALL OF THE NIGHT」「テレグラム・サム」を福富くんがノンストップ・リミックスしてくれました。
アルバムには収録されない配信限定のスペシャルトラックです。
是非チェックしてみてください。

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アルバムのアートワークも決まりました!

今回はタイクーン・グラフィックスによる、ポップで楽しいデザイン。
収録曲名をカラフルな缶バッジにして、モノクロの写真の上にコラージュしたもの。
とても気に入っています!

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そして限定発売の『布袋モデル/オリジナルギター型USBメモリ』
試作品を見ましたが、とってもクールで可愛らしい!
2GBのメモリスティックに、アルバム音源と壁紙の各データ、デジタルブックレットが入っており、
残りの容量は通常のメモリスティック同様に他のデータを入れて使用できます。
出荷時の収録容量はまだ確定しておりませんが、1GB以内には収まるようです。
これはかなり目立ちます。
実用的で使い易そう。

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さらに、年明け早々にスタートするツアーも発表になりました!

「HOTEI 2010 / ROCK A GO! GO! TOUR」

1月24日(日)      Zepp Nagoya / 17:00 開演
1月29日(金)      Zepp Tokyo / 19:00
開演
1月31日(日)      Zepp Osaka / 17:00
開演
2月05日(金)      Zepp Sendai / 18:30 開演 
2月07日(日)      Zepp Sapporo / 17:00 開演
2月14日(日)      Zepp Fukuoka / 17:00 開演


ZEPPは大好きなハコ。
オーディエンスとの一体感と言う意味では、ホールでのツアーとはまたひと味違う楽しみがあります。
G.V.ツアーでは残念ながら実現できなかった札幌でのライブも決まり、大変嬉しく思っています!
パーティーのような華やかで楽しいライブにしたいと思います。
また皆さんにリクエストを募るのもいいかもしれませんね!
今から楽しみでなりません。


今日は『B.C.ONLY』の最終リハーサル。
3人での演奏は本当に楽しく、リハーサルが終わってしまうのすら淋しい気がしますが、本番はもっと楽しいはず!
もうすぐ皆さんと逢えますね!
楽しみです。


強い雨のあと、東京も今朝からグーンと冷えてきました。

皆さん、どうぞ風邪など召さぬよう。

上機嫌な一日をお過ごし下さい。




『MODERN TIMES ROCK 'N' ROLL』の収録曲が発表になりました!



BORN TO BE WILD / STEPPEN' WOLF

テレグラム・サム / T.REX

ジョニー・B・グッド / チャック・ベリー

ハートブレイク・ホテル / エルビス・プレスリー

すべての若き野郎ども / MOTT THE HOOPLE

BACK IN THE U.S.S.R. / THE BEATLES

ALL DAY AND ALL OF THE NIGHT / THE KINKS

フランケンシュタイン / エドガー・ウィンター・グループ

LOVE IS THE DRUG / ROXY MUSIC

THE MODEL / クラフトワーク

SWEET DREAMS (ARE MADE OF THIS) / ユーリズミックス

悪魔を憐れむ歌 / THE ROLLING STONES

SAILING / ロッド・スチュワート

(SUGAR BABY LOVE (NEW EDIT VERSION / *BONUS TRACK)



皆さん、沢山のリクエストありがとう!

今回は選曲にかなり悩みました。
カバーしてみたい曲を全部演ったら、きっと10枚組のボックスになってしまいます。(笑)
もっとマニアックな選び方もあったかもしれないけど、良き時代を御存知のロックファン、そして若い世代の皆さんにも、理屈抜きで楽しんでもらえるよう選曲を心がけたつもりです。
オリジナルに忠実な曲もあるし、斬新なアプローチで臨んだ曲もあり、とびきりのロックロールをきっと楽しんでもらえると信じています。

12/23の発売をどうぞお楽しみに!



そして今日から『B.C.ONLY GIG』のリハーサルが始まりました!
いつも麗しいTOKIEちゃんと、どこまでもワイルドな達也くん
最高のリズム隊に火をつけられ、久しぶりにギターを弾き倒しました!
こちらも皆さんからのリクエストを中心に、かなりレアな選曲ですよ!

御来場の皆さん、期待していてくださいね。

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(P.S. リニューアル後も、BC、そしてHEAVENに熱いメッセージをありがとう。
         俺はいつでも皆を愛してます)





2009年11月 6日

* ただいま。

今回は3泊4日の短い滞在だったが、相変わらずロンドンは居心地が良くてリラックスできました。

マスタリングはいつものようにメトロポリススタジオ。
2009年は1月にも『ギタリズムV』の仕上げの為に、そして8月にもプライベートで訪れているので、今年3回目となります。

機内では読書&映画。

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素晴らしい本です。
心がギュッと締めつけられる。
静かな感動の後に、風が背中を優しく押してくれる。
爽やかな救いとでも言おうか。
とにかくお勧めの一冊です!
どうぞ皆様も是非お読みになって。

映画は話題の『THE BOAT THAT ROCKED』/邦題は『パイレーツ・ロック
噂通り、いい映画だった。
KINKSの『ALL DAY AND ALL OF THE NIGHT』から始まる大人のファンタジー。
今回のアルバムでカバーしたのは偶然とは言え、あの曲の持つ荒々しくも切ないビートがシンクロしたのは嬉しい。
最後に主人公達が各々「ロックンロール!」と叫ぶシーンには胸が熱くなった。
こちらも永遠のロック少年、ロック少女には必ず観て頂きたい。

ヒースローからホテルに向かう車のドライバーと世間話。
「お仕事での滞在ですか?」と尋ねられ、レコーデイングの最終作業だと答えると、
「私も昔ギターを弾いていました!!!私の大好きな曲を聴いてください」
とカーステレオの音量を上げて車内に轟いたのは、フォーカスというバンドの『シルヴィア』という曲。
懐かしいっ!昔コピーしたなぁ!すっかり忘れていました。
この時このドライバーが聴かせてくれなかったら一生思い出さなかったかもしれない。

『SHOGUN』という知人のレストランでお寿司をいただき、部屋に戻ってTVをつけると、ヤンキース対フィリーズ戦!
優勝に向けての期待が高まる。

時差に逆らうことなく早朝に目覚めて、目の前の公園に行こうと着替えてカーテンを開けると生憎の雨。
雨のロンドンも悪くない。

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『スコルピオ・ライジング』というアルバムに「LONDON BLUE」という曲がある。

   パンク・ロックとダンディズム ヴィヴィアンと美術館
   憧れの街へ NOW I'M HERE! NOW I'M HERE

   東京の暮らしで 忘れたものや
   見失ったものが きっとここにある気がする

   B&Bの朝食も 冷たいシャワーも
   小さなPUBも NOT TOO BAD! NOT TOO BAD!

   皮ジャンのポケットに 両手を突っ込んで
   見知らぬ道を あてもなくただ歩き続ける

   突然暗い空 HERE COME THE RAIN
   浮き立つ心なだめるように
   雨音が奏でるラプソディー
   人生はうたかたのオペラ

   I... I JUST WANNA DANCE, DANCING IN THE RAIN
   ずぶ濡れで踊りたい
   I JUST WANNA DANCE, WITH MY BROKEN WINGS
   オリジナルのステップで



まさにロンドンは自分にとって憧れの街だった。
ロンドン・ポップに射抜かれて、自分はギタリストになり、今もこうして生きている。

マスタリング・エンジニアのイアンは生粋の英国人気質の人。
英国人のギリギリのセンス・オブ・ユーモアは、苦手な人にとっては最悪のものだろう。
かれこれ長い付き合いの間柄の俺たち。
きわどい会話を楽しむ。

マスタリングの途中、イアンはずっと喋っている。
たわいもない話から、ドキッとするようなロック・ジャイアンツ達のエピソードまで。

ミルクティーが運ばれてきて、何故英国人はこんなにたくさんミルクを入れるの?と聞くと
マズイからミルクで紅茶の味を消すのだと言う。
何故?紅茶は英国を代表する文化の一つだろう?と聞けば、
この国のほとんどの人々はティーバッグでお湯に色を付けて飲んでいるだけだという。
フムフムなるほど、日本のスタジオでも緑茶、玄米茶、ほうじ茶、どれもティーバッグでしか飲まない。
香り高い静岡の銘茶を時間をかけて淹れて飲む機会はごく稀だ。
話は古い録音機材の話しへ。
そこから伝説のプロデューサー達の逸話へと繋がる。
トニー・ヴィスコンティ、トム・ダウドといった人たちが、いかに音にこだわりを持っていたか。
真剣な眼差しで語られる数々のエピソードは、分厚い英雄物語を読み聞かせてもらっているようで、ワクワクしてしまう。
DAVID BOWIEの『スケアリー・モンスターズ』の構想は『HEROS』を作っている頃には
すでに出来上がっていたという話は興味深かった。
エリック・クラプトンがフェラーリを運転してスタジオ入りする時、スタッフが皆楽しみにしていたのは、今日は何分で車庫入れできるか?そして今日は助手席にどんな女の子を乗せているか?だったという(笑)。
どこまでホントかは定かではないが、一つ一つのエピソードがキラキラしているのもロックン・ロール・ワールドでの出来事だからだろう。

何曲かEQのポイントや定位の具合など気になるものがあり、別の方法でチャレンジしてもらえないかと頼むと、イヤな顔ひとつせず黙々と違うアプローチで応えてくれる。
マエストロの手により、すべての曲が輝きを増し、アルバムは完全なものとなった。

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左下に見えるのが思い出のキャンティーン。

このバーでよくジャムセッションをしたものだ。
QUEENのブライアン・メイと会ったのもここ。
ストラングラーズのヒュー・コーンウェルのバンドの連中とジャムした翌日、ヒューから
「俺のアルバムで弾いてくれ」
と誘われた。
エイジアのレコーディングに参加したのも、ジャムセッションがきっかけだった。
マイケル・ケイメンと『ギター・コンチェルト』を仕上げたのもここ。
「POISON」のPVで出てくるエレベーターもここ。
真夜中、独りスタジオでギターを弾いているとき、アシスタント・エンジニアが入って来て
「録音しましょうか?」
と訊かれ、「うん、頼むよ」と一筆書きのように作ったのが「GUITAR LOVES YOU」という曲。
清志郎さんと一緒の時期にレコーディングしていたこともあり、よくスタジオにお邪魔したっけ。

このスタジオには、語りきれないほどの思い出がある。

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翌日はホテルでサイモンとランチ。
NOBUは相変わらず混んでいる。
サイモンには今回2曲のストリングスをアレンジしてもらった。
15年前、うちの事務所の主催の『東京湾花火大会を屋形船で観る会』にサイモンも浴衣を着て参加。
屋形船の上で随分と飲んだ後、陸に上がってもうイッパイしている最中、彼は今の奥様のクレアにプロポーズをしたのだった。
あれから15年...。
彼とも色んな仕事をした。
彼の子供達も随分大きくなったとのこと。
息子はもうすぐ父の背丈を追い越すらしい。

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最終日はSavile Rowへ。

背広の発祥地とされる英国紳士御用達のテイラーが並ぶ伝統のストリート。

お目当てはリチャード・ジェイムスとオズワルド・ボーテングのスーツ。

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スーツを選び、シャツとタイの組み合わせを店員と一緒に考える時間が好きだ。

リチャードジェイムスでは美しいチャイニーズ(?)の女性が担当してくれた。
自分はミュージシャンだとは言わなかったので、彼女の視点でのシックなチョイスが新鮮だった。

一方オズワルドでは素性を明かしたので、黒人の店員たちはノリノリで派手な色ずかいばかりを勧めてくる。
シャープで美しいラインのスーツ達。

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左の彼はKILL BILLのサントラが大のお気に入りで、バトルが自分の曲だと知ったら急に踊りだした。(驚)

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何度も通ったこの街。

しかし随分と自分も変わった。

昔ならまずはキングスロードに直行し、鋲打ちの革ジャンを探した。

カムデンマーケットに行って、フェイクファーのロングコートを探した。

ディスコで踊りまくり、その後は友人たちとパーティーのはしごをし、朝まで飲んで騒いでいた。

帰りの飛行機にはいつも乗り遅れそうになりながらも、免税店でメンソールのタバコを買い込んだ。


そんなワイルドな時代を思い起こしながら、セヴィル・ロウのウインドウに飾られたスーツのシルエットを見つめている自分がいる。

美術館の静けさに心洗われる自分がいる。

PUBに入れば、ビールのパイントではなく、スコッチをストレートで頼む自分がいる。

空港では葉巻売り場に立ち寄り、少し本数を減らさなければ、と何も買わず立ち去る自分がいる。


街並も、自分も、随分と変わったかもしれない。

しかし、『パイレーツ・ロック』の冒頭で鳴るKINKSの強烈なギターリフのように、我が人生は今もビートを刻んでいる。




嗚呼、ロックン・ロール!


今でもロックン・ロールに恋してる!!!

2009年11月 5日

* 夢を叶えた男

悲観的なニュースの多いこの時代に、

彼の成し遂げた偉業は計り知れないほどの勇気を人々に与えたと思う。

試練も栄光への糧としてひたすら寡黙に頂上を目指したその姿は神々しく、

「夢を叶える為に生きる」ことの素晴らしさを私達に教えてくれた。

微力ながら彼の夢への挑戦を「音楽」でサポートできたことを心から光栄に思います。

ありがとう!松井秀喜。

あなたは凄いよ!

俺も夢をあきらめずに頑張ります。

いつか必ず「世界」へ!

2009年11月 4日

* アルバム完成!

昨日無事にロンドンのメトロポリス・スタジオにてのマスタリングが終わり、

レコーディングの全工程が終了し、アルバムが完成しました!


最高の仕上がりです!

どうぞ御期待ください。


いつものようにロンドン便りをお届けしようと思っていたのですが、

初日からPCの具合が悪く残念ながら断念。

スタッフに頼んでアップしてもらいます。


帰国したらアルバムの内容と共に、ロンドンでのエピソードもお届けしますね。


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そして、いよいよヤンキースも本拠地に戻ってのクライマックス!

HOTELのテレビにかぶりついて応援したいと思います。

松井くんは必ず奇跡の一発を放ってくれるでしょう!

長年の彼の夢が叶う瞬間を見逃したくありません。


ロンドンより、最大のエールを送ります。