あの奇跡の夜の記憶が鮮明に蘇ります。
当日は会場をグルリとスピーカーで囲んで独自の3Dサウンドシステムを組み、様々な効果音が会場を駆け巡りました。
我々も前日のリハーサルで初めてその音響を聴いた時、全身に鳥肌が立ったのをよく覚えています。
53(ゴーサンね)の素晴らしいミックスにより、スタジオ内はまさにあの夜と同じ空間と興奮が再現され、またしても鳥肌が!(音が飛ぶ飛ぶ!!)
これを観る為に5.1システムを導入なさっても後悔させませんよ!(笑)
どうぞ皆様お楽しみに。
スクリーンを観ながらのミックス。
「DANCING WITH THE MOONLIGHT」の時には綺麗なお月様が!
先日の映像編集の際、あまりにも美しい月の映像を観て中野さんに
「この月、どこの月ですか?」
と思わず尋ねてしまいました。
クレーターまで映っているNASA級の月なんだもの!
「もちろんあの夜、僕たちの空にいた月だよ!」と笑っていました。
カメラマンの方もきっとため息を漏らしながら撮ったのではないかしら。
両日ともアストンの幌を開けてのドライブ。
髭もずいぶん伸びたしサングラスをしていれば判らないだろうと本人は思っていてもどうやらバレバレで、
信号待ちで隣に止まったタクシーの運転手さんが窓越しに
「ホ、ホテイだ...」
と呟いているのが判ります。
なぜか目が合うと逸らすのですが...(笑)。
帰り道、ふと空を見上げると真夏の夜の月。
なんてセクシーな月でしょう!
こうして月と追いかけっこできるのもオープンカーの醍醐味。
アストンがたまらなく愛しい瞬間です。
追記。
どの写真も信号待ちや路肩に停車しサイドギアを引いての撮影ですので、どうぞどなた様もお咎めなきように(笑)。
毎日ロックンロール。