コンディショニング、歯科、点滴。
よく食べよく寝てほぼ回復し、いつものようにルーリーとの散歩へ。
陽射し抜群のこんな日は、池のカメ達もこぞって甲羅干し。
文字通り、親ガメの背中に子ガメが乗ってたりしてかわいい。
公園内をぐるりと廻っていると、池からずいぶん離れた場所に40センチはあろうかという大きなカメが、
なにやらモゾモゾと足で地面を掘っていた。
産卵?
ルーリーとしばらくボーッと眺めていると、初老の男性がやってきて
「ああ、卵だね。以前もこの辺で見かけたとき、こんなに離れてちゃ池に戻れんかもしれんと思って、池のそばまで抱えていってあげたら『せっかくあそこまで行ったのにいい迷惑だ!』と言われたよ。ハハハ」
とおっしゃった。
誰に?
カメに?
この時期は庭の緑も茂ってきて手入れも大変。
とくに竹の成長の早さには驚かされる。
「雨後のタケノコ」とはよく言ったもので、毎日数センチ単位で伸びる。5センチとかね。
先日ツアーに家族が同行し、数日間家を空けたときのこと。
ちょうど郵便受けの下に生えていた気づかぬほどの大きさだったタケノコが異常に成長し、玄関を開けてビックリ!
このように下から扉を持ち上げながら成長し、扉が開いていました!
恐るべし。自然の力!!!
そういう自分も中学生から高校生にかけて、身長が10数センチ伸びた口。
毎日通学に通うブロック塀から頭が出てしまい、ご近所の方からは
「寅ちゃん、巨人になるんじゃない?」
と心配され、ちょうどその頃、アンドレ・ザ・ジャイアントさんや、ジャイアント馬場さんなど、ジャイアントな人々をテレビで観る機会も多く、
「俺もああなってしまうのか..。」
と不安でなりませんでした。
背がの伸びそうなものは極力口にせず(牛乳とか)、おかげで骨密度が低くなったかもしれません。
未だに俺は2メーター以上あると思っている方も多いようですが、187センチですから誤解のないように。
などと、緊迫する情勢の中、たわいのない話をすみません。