客席のムードに合わせ、こうして演奏曲を変えるのは、バンドにとってもスタッフにとっても良い刺激になります。
清志郎さんが亡くなってから、ふとした瞬間にもあの暖かい笑顔が思い出され、
ステージからギターを通じて、悼ませていただくしかなないのですが、
どうぞこの一音が天に届きますように、と彼の歌ったメロディを心を込めてプレイしています。
仙台公演終了後、指先が痛むので見てみると、3公演目にして早くも右手の人差し指の爪が削れて、肉が透けて見えるほど薄くなっていました。
BOφWY時代からそうでしたが、俺のピッキングは独特で、ほぼ全カッティングの際、爪とピックを同時に当ててピッキングハーモニクスを出しながらかなり強く弾くものですからたまらない。
爪が剥げて肉が見えたまま弾いたステージもあります。
それはそれは強烈な痛みでした。
今回はサポートギタリストなしで、最初から最後まで弾きっぱなし、ということもあり、3公演目にしてこのありさま。
以前はアロンアルファと爪に塗って無理矢理保護していましたが、最近は爪をコーティングするものが市販されていて、早速使用しています。
ありがたい!
グッズも大変好評とのこと!
どれもスタッフと何度も何度も試行錯誤し、吟味を重ねて作り上げた自信作です。
スタッフも大変喜んでいます。
旅の必需品である i-Pod。
ご覧のようにマイ・ケースに納まり、なかなかクールでしょう?
今日はマリンライナーに乗って瀬戸大橋を渡り、新幹線で名古屋へ。
名古屋のオーディエンスに逢えるのを今から楽しみにしています。