ドライブはおあずけ。(謎)
リハーサル3日目は哀しいくらい楽しく、
禁酒24時間目にして断念。
リハの音源を聞きながら、メルローを美味しくいただいています。
さて、リハレポ第一弾は
『Woo...ワン駄々ダダ打!駄々ダダ打!駄々ダダだ!駄々ダダ打!』(ウルトラセブン?)
の衛藤兄弟。
なんと太鼓の多いバンドでしょう!
まずは美しきレナード衛藤のセット。
一打一打にスタジオの空気が震えます。
今回はスティーヴ&レナードの和洋太鼓のユンゾンのシーンが多く、
「さすが兄弟!!!」
な絶妙なコンビネーションがバンドのグルーヴを何倍にも膨らませてくれます。
ホント、鳥肌もの!!!
スタジオ内がすでに東大寺化しています。
しかし、あうんの呼吸とはよく言ったものです。
全く違うプレイをしていても、大洋をゆくイルカのように
もしくは大空をゆく渡り鳥のように
どこかシンクロナイズしている。
そして何より素敵なのは、そんなグルーブを二人が一番楽しんでる。
いいね!兄弟って。
俺の弟は生まれてすぐに亡くなってしまいました。
生きていれば41歳の弟。
一緒にロックンロールしてたかもしれないな...。
いつからかファンの皆さんから
「アニキー!!!」
なんて呼ばれるようになり、
最初はくすぐったくて、違和感があって、「勘弁してよ」
なんて煙たかったけど、
ふとある時、弟に「アニキ」って一度でも呼んでもらいたかったな、なんて思ってから
「アニキ!」と呼ばれるたびに「なんだい?弟よ!」と心で応えられるようになったんだ。
さて、「打打打」の衛藤兄弟。
リズムのコンビネーションはさておいて、
ああ、やっぱり兄弟だなぁ!!!
と納得せざるを得ないのが下の図。
あぁ、良かった。
スティーヴの弟じゃなくて。
明日もお楽しみに!(笑)