ホテルの目の前の高松城を散策に出かけました。
日本にはたくさんの城跡があります。
旅のたびに時間があれば城めぐり。
どの城もそれぞれ個性があってなかなか楽しい。
高松城は内苑御庭が美しい。
披雲閣と呼ばれる広大な建物に入って涼みます。
古い日本家屋は暑いときに涼しく、寒いときに暖かく過ごせるように工夫されています。
「昔は冬には火鉢を囲み、家族はそこに皆集まり、団らんの時を過ごすことができたんですよね」
とスパイクがいいこと言った。
全館冷暖房が当たり前の今、こたつや火鉢に集まって家族が団らんの時を過ごす機会がなくなってしまいましたものね。
以下は城内でのショット。
馬場で軽く走って身体をアップします。
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そしてフェスティバル会場の国営讃岐まんのう公園へ。
車窓には夏空が広がるのどかな景色。
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会場につくとHYの皆さんの演奏が楽屋に聴こえます。
客席も大入りで大盛況です。
佐藤タイジくんが楽屋に挨拶に来てくれました。
久しぶりの再会にハグを交わすと、なんとウイスキー臭いこと!(笑)
彼らしいと言ったら彼らしいけどね。
そのまま移動して大阪でライブだそうです。
ストレイテナーのひなっちとも久々の再会。
去年、達也とひなっちと何度かセッションしたんだよね。
素晴らしいベーシストだ。
「BAD FEELING演るって聞いて楽しみにしてるッス!」
と嬉しい一言。元気そうで何よりです。
秋空を想定していたのでバレンシアガのスーツに一度着替えたものの、一歩外に出ると灼熱の太陽。
「これは無理だわ」と速攻でフレッド・ペリーのポロシャツに着替えいよいよ本番です。
たくさんの熱い布袋コールに包まれてのステージへ。
短い時間だったけど、最高に楽しかった。
何人か倒れて担ぎだされていたけど、大丈夫だった?
夏の最後を締めくくるにふさわしい、最高のステージでした。
声援を送ってくれたみんな、ありがとう!
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ライブが終わるとファンキーモンキー・ベイビーズの加藤君から
「昔から布袋さんが憧れでした!」
と嬉しい自己紹介をしていただき記念撮影。
清々しい青年でした。
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その後もBRAHMANのギタリストの KOHKI君が同様に
「布袋さんがきっかけでギターを弾いています!」
と、使い込まれた布袋モデルを手に楽屋へ。
ラインがほとんど黄色になっていたね。俺のよりもっと!
ギターの裏にサインをして握手。
BRAHMANのCDを頂きました。
帰ってからゆっくり聴かせてもらいます。
こうした後輩たちとの嬉しい出会いもフェスならでわのこと。
今年の夏は3本のフェスとBC ONLYで熱く熱く過ごしました。
バンドのみんな!そして頑張ってくれたスタッフのみんな!
そしてなによりも各会場で熱い声援を送ってくれたファンのみんな!
ありがとう。
次にお会いできるのは東大寺ですね。
そしてまだまだ続くレコーディング。
灼熱の太陽から充電したエネルギーをフルに使って、次へと向かいます。