BEAT主義日記 the principle of beat hotei official blog

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2008年7月18日

* ロック整体

今日は整体の加藤先生のトリートメントを受けに世田谷へ。
61年生まれの先生は大のロック通。
ギター好きのあまり楽器屋で働いていたこともあるとのこと。
治療室にはいつも古き良き時代のロックが流れています。
ジェフ・ベックやマクラフリン、フリーやツェッペリンetc...。
「才能があれば今頃ギタリストになっていたはずなんですが...」
同じ年代を過ごした同士、治療中も懐かしいロック談義に花が咲きます。
「リック・ウェイクマンが来ますね」
「キース・エマーソン、ジョン・ロード、リック・ウェイクマンが御三家でしたね」
「リック・ウェイクマンはなんだか司祭のような衣装を着てましたね」
「プログレでも色んなバンドがいましたからね。タンジェリンドリームとか」
ここで話さなければ今後一生口にすることもなかったようなバンド名が続きます。
「ポコっていうのもありましたね」
「あぁ!ありましたね!確かベースは後にイーグルスに入って、それが理由でポコは解散したんでしたよね?」
「マーシャル・タッカー・バンドとか覚えてます?」
「あぁ!懐かしい!Jガイルス・バンドとか何やってるんでしょうね?」
「ボーカルのピーター・ウルフのことを皆Jガイルスだと思っていた人多かったですよね」
「バッド・カンパニーのミック・ラルフスもいいギタリストでしたね」
「グレコのMRですね!俺、持ってましたよ」
「ウィッシュボーン・アッシュとか。あれ?エルトン・ジョンに似たギタリストは...」
「はいはい、えーっと、アンディ...わっ!名前が出てこない...」(アンディ・パウエルでした!)
背中をボキボキ、又割り後首を引っこ抜かれながらも止まらぬ会話。
いいもんですね。同世代のロック談義。


B.C.ONLYのチケットも当選発表されたみたいですね!
今から本当に楽しみです。
しかし中にはこのチケットを買い、高値で転売することが目的でBEAT CRAZYに入会する困った輩もいるようで...。
そういう不正がなくなるように、ファンの皆さんが安心してチケットを申し込めるように、と発足したネットワーク・メンバーズ・システムなのに頭が痛いです。
世の中、便利になるとなったでまた様々な問題が生じます。
昔はプレイガイドの前に徹夜で座り込みしてたんですから。(コンビニもない時代に)
いずれにせよ我々はどんな条件でもベストを尽くすのみ。
今夜ばったりドラムのモトカツと逢いましたが、彼も気合い入りまくり。
身体中にBEATを浴びて自分を解放してもらいたい。
爽快な思い出を作りましょう。

もうすぐ逢えますね!

本当に楽しみです。