「上機嫌でいること」
これがなかなか難しい。
しかし上機嫌でいると、すべてがうまくいく。
例えばスタジオでのレコーディング。
もちろんスタジオでの瞬発力や緻密な計算、大胆な発想や決断力は大切だけど、
最近つくづく思う。
「スタジオに入るその瞬間、自分が上機嫌であるかどうか?」
がその日の創作にとって一番影響するのだと。
上機嫌と言っても、スキップ踏んで鼻歌まじり&目はハート型とか、いつもより一オクターブ高い声でクルッと回ってボンジュール!とか、手当り次第に人におごるとか、そういった不気味な躁状態を意味するのではなく、上機嫌を内に秘めていることが大事。
それは一言で言うと「すべての物事に対して寛容」であることだと思う。
上機嫌の対語は不機嫌。
上機嫌も不機嫌も伝染する。
回りが不機嫌だらけになったら一日憂鬱でしょう。
何かを始める前に自分に一声をかけよう。
「上機嫌でいこう!」
たったそれだけですべてがうまくゆく。
すべてが愛しくなる。
試してみてくださいね。