雨は免れたものの想像以上に寒く、ショップで早速ヤンキーススタジャンを購入。
完璧なる観戦モードです。
スタジアムは家族連れのヤンキースファンで埋め尽くされムード満点。
ヤンキースのベンチ裏、最高のシートです!
お約束のホットドッグもバッチリ。
まずはイチロー選手の登場!
一挙一動が洗練されていて、もの凄い存在感!
ヤンキースファンからも「イチロー!」の声がかかります。
そしていよいよ我らがヒデキマツイ登場!
われんばかりの声援がヤンキースファンの松井選手に対する信頼を物語ります。
堂々としながらも静かな所作が侍のようで美しい。
城島選手を含む3人の日本人が、野球の聖地で活躍する姿はなんとも誇らしい。
厳しい勝負の世界で戦う彼らには、多くの人達の夢が重なっているのでしょう。
著者の朝田武蔵さんから頂いた2冊の本。
知られざる松井選手の横顔が垣間みれます。
そして三打席目!
スタジアムに「 BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY」が轟きます!
感動。
嬉しいなぁ。
自分の音楽が彼を支える喜び。
残念ながら3打席目に奇跡のアーチ!とはいきませんでしたが
夢のような場面は熱く熱く胸に焼き付きました。
これからも彼の、そして彼らの世界への飽くなき挑戦、
心からの尊敬の念とともに応援したいと思います。
どこからともなく CHICAGOの「Saturday In The Park」が聴こえてきます。
先日の競演の記憶が蘇ります。
ヤンキース圧勝でゲームは終わりスタジアムを後に。
外にはリムジンが何台か停まっています。
このハマーは長過ぎ。
まるで新幹線のようです。
夜は朝田武蔵さんとご友人の皆さんと会食。
ニューヨークで活躍するバイオリニストの岩田ななえさんと色々お話しました。
世界中で自分らしさを求めて戦っている人々とふれあえたかけがえのない一日でした。
ラストショットはMIDNIGHT TAXI。