2/12にギタリストのアンディ・サマーズさんから何故かお呼びがかかり、六本木のギャラリーで行われた彼の写真集発売記念パーティーへ。初対面の彼の印象は「気難しそうな学者肌のイングリッシュ・ジェントルマン」。再結成した感触や久しぶりの東京の印象、使用ギターやワールドツアーの話等。話に花が咲いた、という感じではなかったけど、逢えて嬉しかった。
翌日コブクロの小渕君と別ユニット「小袋」を組んで東京ドームへ。
ドームなんていつ振りだろう?
BOφWYとCOMPLEXで演奏したのはずいぶん前の話ですが
どうしてもドームは音が悪い、という印象が強く
好きなアーチストが来日しても出かける気になれなかった。
やはりサウンドシステムも進化しているし、アリーナ席だったこともあり
音質に対するストレスはさほどありませんでした。
ライブは3人編成でありながら重厚な音。
さすがワールドクラスといった印象です。
しかしU2がそうであるように
(彼らはステージ後ろに数人のオペレーターとキーボードが同時演奏しているらしい)
イヤモニのクリックに合わせての演奏がほとんどで
アンディさんのバッキングボーカルはテープからのもので残念でした。
本当に3人だけの演奏が聴きたかったな...。
しかし!
特筆すべきはSTINGの存在感!
55歳(?)とは思えぬ肢体から発する、気品に満ちた色気は男の目から見ても美しく
さらに伸びやかな歌声とピッキングを押さえた幅のある重低音のベースプレイ!
完璧に魅了されました。
後に聴くと食事は専属のシェフによる完璧なるマクロビオティックとハードなヨガ
週に何度か30キロ走り、ショウの後も2時間ピラティスをやっているとのこと!
ストイックな精神と肉体からこそ生まれるクリエィティヴィティ...。
自分も気づけば40代。
若き頃のように無理がきかないのも当たり前。
STINGに触発されて玄米食を始め、最近めっきり調子良い。
しかし...。
男の付き合いも大事です!
今夜は親方とイタリアン...。
「やるときはやる。やめるときはやめる」
の五分五分の精神でいきます!(小声)
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
(高校時代の俺。性格は全く変わっていません)