「CHICAGOっていうバンドのロバート・ラムさんが布袋さんと連絡取りたいって言ってるよ」
というメールが届き
「え!??CHICAGOってあのシカゴ???」
と驚き、早速メルアドを送って頂いたところ彼から直接メールが来た!
「我々の日本公演のどこかで君と是非『BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY』を一緒にプレイしたいんだけど参加してくれるかい?」
WOW!!!!
CHICAGOは中高生の頃よく聴いたアメリカンロックの重鎮だ!
「CHICAGO X」というアルバムをリアルタイムで聴いた。
青春の思い出が沢山詰まった大切なアルバムだ。
FUNKY PUNKY TOURの時もi-podに彼のソロアルバム「Subtlety & Passion」を入れ
移動中もよく聴いていたのでビックリ!
でもなぜ?
と問うと、俺の「ELECTRIC SAMURAI」というアルバムを彼が気に入ってくれたらしく
コンサートの客入れBGMでいつも使ってくれているとのこと。
俺は素直に嬉しい!!!
自分の作った作品が海を越え、世代を超え、多くの人たちに届いているという事実。
今も俺の一番の夢は世界中を演奏旅行することだ。
夢はまだ途中だけど、こうして俺の音楽はすでに世界を旅している。
俺はギターに夢を与えられ、そしてギターが俺の夢を叶えてくれる。
突然のオファーを断る理由は何もなく、喜んで参加させて頂きます!
CHICAGOファンの皆様にはご迷惑な競演かもしれませんが
遠い日のギター少年の夢がまた一つ叶う瞬間を暖かく見つめてくださいませ。
4/20 国際フォーラムです。